67分、負傷離脱から代表復帰を果たしたGK鈴木彩艶がロングフィードを送ると、ハーフウェー付近のやや右の落下点に入ったのが上田だ。背番号18は、クロアチアのクラブでプレーする189cmの屈強なDFスコット・マッケンナとの競り合いに完全勝利を収めた。相手が飛ぶよりも先に体を前に入れ、ヘディングでボールを中央へと落とす。後ろからマッケンナの圧力を受けていたもののモノともせず、同じ後半から出場したMF三笘薫に届けた。
日本はそこから、三笘のスルーパスを受けたMF伊東純也がボックス内に持ち込みフィニッシュ。相手GKに防がれたものの、上田のポストプレーをきっかけに決定機を演出した。
この決定機の中でも、特に上田のプレーにはファンも反応。SNSでは「上田だけ別次元」「上田のポストプレー見事過ぎる」「上田綺世こいつやべぇ上手すぎる」「やっぱ上田綺世レベチだわ、強い」「上田綺世のポストプレー化け物だな」「上田のポストプレーホンマやばいな笑」「別格」と、称賛や驚愕の声が数多く寄せられた。
なお、試合はその後、84分に6人の選手が絡む見事なコンビネーションから伊東が先制点をあげ、これが決勝点となり日本は1―0でスコットランドに勝利。W杯に向けて控え組と主力組を試しながらも白星を手にするなど、大きな価値を示す一戦となった。なお、森保一監督が率いる森保ジャパンは次戦、日本時間4月1日に聖地ウェンブリー・スタジアムでイングランド代表と対戦する。
(ABEMA/サッカー日本代表)

