
【国際親善試合】イングランド代表 0-1 日本代表(日本時間4月1日/ウェンブリー・スタジアム)
サッカー日本代表(FIFAランキング18位)は日本時間4月1日、キリンワールドチャレンジ2026(国際親善試合)でイングランド代表(同4位)と対戦。FW三笘薫の決勝ゴールで、イングランドを相手に初勝利を飾った。
1-0で勝利した3月29日のスコットランド戦を含めた今シリーズは、今年6〜7月に開催されるFIFAワールドカップの登録メンバー発表前では最後の強化試合。そのスコットランド戦ではテスト色が強いメンバーでスタートしたが、W杯の優勝候補と言われているイングランドとの強化試合では、ベストメンバーを揃えることになった。
森保一監督は、3ー4ー2ー1のフォーメーションを採用し、GKは鈴木彩艶、3バックは渡辺剛、谷口彰悟、伊藤洋輝が形成。中盤のダブルボランチは佐野海舟、鎌田大地が入り、右ウイングバックは堂安律、左ウイングバックは中村敬斗。2シャドーに伊東純也、三笘薫が並び、ワントップは上田綺世が務める。
聖地ウェンブリー・スタジアムでの一戦は、立ち上がりこそ静かな入りとなったが、10分過ぎからはイングランドがボールを持つ展開となり、日本はミドルブロックを敷いて対応。集中した守りを見せると、23分には中盤で三笘がボールを奪ったところからショートカウンターを発動。左の中村がボックス中央に折り返したグラウンダーのパスを、三笘がダイレクトで蹴り込み、日本が先制した。
以降は、イングランドが攻勢を強めながらも日本も2点目を狙っていく。42分には佐野がボール奪取から前線にスルーパスを通すと、ライン際で抜け出した上田が難しい体勢からシュート。枠を捉えたシュートは、GKジョーダン・ピックフォードに阻まれたが、リードを保ったままハーフタイムを迎えた。
お互いに交代なしで迎えた後半もイングランドがボールを持ちながらも、日本が素早い攻撃でチャンスを作っていく。65分には伊藤と上田を下げて、瀬古歩夢と小川航基を投入。69分にはボックス左でボールを受けた中村が、DFティノ・リヴラメントをかわして右足でフィニッシュ。ファーサイドを狙ったシュートは惜しくも枠を外した。
74分には堂安と三笘に代えてMF田中碧とDF鈴木淳之介を投入し、徐々に守備の意識を高めていく。さらに伊東、鎌田、中村を下げてDF菅原由勢、MF鈴木唯人、FW町野修斗を入れる。終盤は、セットプレーから連続したピンチを迎えたが、GK鈴木を中心に集中した守りでシャットアウト。過去3度の対戦で1分2敗だったイングランドを相手に、7万人超えの大観衆の中で大金星を手にした。
(ABEMA/サッカー日本代表)
