【WWE】SMACK DOWN(3月27日・日本時間28日/ペンシルバニア・ピッツバーグ)
日本人女子王者がタイトル防衛に成功した一戦。しかし試合後に最も語られたのは勝敗ではなく、対戦相手が放った“危険な一撃”だった。王者が悶絶する姿に「突き刺さっとるやんか」「今の危ないぞ」と悲鳴に近い声が相次ぎ、技の安全性をめぐる議論が一気に噴出した。
WWE「SmackDown」で行われたジュリア対ティファニーのシングル戦は、ジュリアが勝利し王座防衛に成功。だが、この試合を“事件”に変えたのは終盤の一撃だった。
ティファニーがトップロープに上がり、切り札のスワントーン・ボムを放つ。だが空中での回転が間に合わず、落下角度は大きく前傾。ほぼ垂直に近い形でジュリアの腹部へ落下し、体重が一点に集中する形となった。
ABEMA実況は「全体重が乗った!」と絶叫。解説の堀江ガンツ氏も「これは強烈でしたね」と言及し、ファンからも「うわ」「なにいまの」「ほんとギリで回転してる」「これ痛いでしょ」と、見た目の華麗さとは裏腹の危険性を指摘する声が相次いだ。
ティファニーのスワントーンは、以前からその危うさが指摘されてきた技でもある。元体操選手としての高い身体能力を背景にしながらも、「迫力はあるが相手への負荷が大きい」という評価がつきまとってきた。
着地後、ジュリアは明らかに苦悶の表情を浮かべる。それでも試合は続行され、セコンドのキアナ・ジェームスの介入で流れが揺れた直後、ティファニーの“プリティエスト・ムーンサルト・エヴァー”を膝で迎撃。ジュリアがカウント・スリーを奪い勝利した。
だが試合の印象は勝敗ではなく、この一撃に集約された。試合後、ジュリア本人もInstagramストーリーで「マジで。全然笑い事じゃない……本当にいっぱい漏らした」と投稿。海外メディアもこの発言を取り上げ、“ハイリスク技の現実”として拡散した。
ファンからも「ハイリスク技をやるなら、せめてフォームを安定させろ」といった声が上がり、スワントーンの安全性をめぐる議論はさらに加熱。華麗さと危険性が隣り合わせであることを、改めて浮き彫りにした一戦となった。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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