【UEFA女子チャンピオンズリーグ】バイエルン 2-1 マンチェスター・ユナイテッド(日本時間4月2日/アリアンツ・アレーナ)
バイエルンに所属するなでしこジャパン(サッカー女子日本代表)のMF谷川萌々子が、圧巻のヒールパスで決定機を創出。アシスト未遂となるプレーがファンの間で話題となっている。
バイエルンは日本時間4月2日、UEFA女子チャンピオンズリーグの準々決勝セカンドレグで、マンチェスター・ユナイテッドと対戦。ファーストレグで途中出場から1ゴール・1アシストと躍動した谷川はトップ下、ユナイテッドのMF宮澤ひなたはインサイドハーフで先発と、日本人対決が実現した。
ファーストレグは3-2で勝利したバイエルンだったが、この試合は11分に失点し、2戦合計で3-3と追いつかれる。迎えた58分、谷川の動きだしと機転の効いたパスからチャンスを作り出す。
最終ラインからビルドアップすると、谷川はユナイテッドのアンカーとシャドーの間に顔を出してボールを要求。しかしMFジョージア・スタンウェーは、一つ飛ばして右サイドに開いたMFリンダ・ダルマンにパスを送った。
ここで谷川はボックス内にポジションを移す。ダルマンのカットインに合わせて一度バックステップを踏んでタイミングを計り、一気にラインブレイクした。絶妙なタイミングでダルマンからパスが通り、谷川は左足でトラップ。そこから右足を振り抜くかと思われたが、ニアサイドは相手GKが消していたことでシュートコースは完全に消されていた。
すると谷川は、即座に右足のヒールパスに切り替え、最後はFWペルニレ・ハーダーがフィニッシュ。シュートは惜しくも相手にブロックされたが、谷川の技術と創造性が決定機を生み出した。
「谷川がボール触るとリズムができるね」の声も


