「綿棒を鼻に入れて調整」「アイプチで二重に」10代20代へ広がる深刻な“ルッキズム” 顔パーツのコンプレックス1位は「鼻」2位は「目」…容姿コンプレックスのリアルを考える

わたしとニュース
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■二重への憧れと一重・奥二重のメイクの苦労…

 世の中の人々は自分のコンプレックスとどう向き合っているのか。街の声を聞くと、二重まぶたへの憧れや、一重・奥二重ならではの苦労が見えてきた。

「奥二重だと顔が薄く見えるというか…。(二重の同行者が)めっちゃ羨ましいなって思います」(30代・奥二重)

 学生時代はずっと一重まぶただったという女性は…。「(一重は)目が重く見えるし、雰囲気も柔らかくない。二重になりたくてずっとアイプチをしていた。それでずっとアイプチをしていたらなじんだ。二重になってから自信を持ち出している」(20代・二重に変化)

 同じく元々一重まぶただという女性は…。「メイクで二重にしている。コンプレックスがありました。やっぱり目がちっちゃく見える。二重にした方が自分的に好き。ただ、時間(の問題も)あるし、二重にすることでまぶたがかぶれちゃったりもするので、そのケアとかもちょっと大変」(20代・二重メイク)

 同じく二重メイクをしている女性は、化粧の情報の少なさがあったそうだ。「アイプチとかしている。発信されているメイクの動画は二重の人が多い。インフルエンサーの方とかも。参考にするのが難しい。(一重は)メイクの幅が狭まっちゃう」(20代・二重メイク)

 奥二重だという女性も、メイクにかける比重は大きかったという。「メイクは結構研究しました。二重の人に合うメイク方法やメイク道具が多いので、一重でもどうやったらキレイにできるのかいろいろ探して、高校生の時とか苦労しました。一重のままでもいけるように」(20代・奥二重時々一重)

 別の奥二重の女性は、メイクの中でも特にアイシャドウに苦労していると明かした。「アイシャドウはまぶたが一重や奥二重は目を開いたら見えなくなるので(二重が)羨ましい。色鮮やかなアイシャドウとかつけてみたい」(20代・奥二重)

 二重にする整形手術を受けた女性にも話を聞くことができた。「(一重の時はメイクが)大変だった。私はあまりしないけど、アイシャドウが一番大変」(10代・二重整形を受けた)

 このように目元に悩みを抱える女性は非常に多い。野田氏は、「コロナ禍でマスクをしていた時も目元しか見えない状態だった。会話をする時もどうしても目元は見るところ。自分で鏡で見たりする時も一番見るのは目だと思う。目を中心に考えとかがいろいろ生まれてくる部分もあるのかなと思う」との見方を示した。

(『わたしとニュース』より)

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