【SVリーグ】群馬グリーンウイングス 3ー1 ヴィクトリーナ姫路(4月4日・女子第22節)
女子バレーで、190センチの長身選手が“長~い”美脚で珍レシーブを披露。場内から歓声が起こった。
4月4日に大同生命SVリーグ女子の第22節が行われ、群馬グリーンウイングスはホームでヴィクトリーナ姫路と対戦。レギュラーシーズン最終戦となったこの日、ヤマト市民体育館前橋には地元・前橋市の小川晶市長も応援に駆けつけるなど注目の一戦となった。
そんな試合序盤、ベトナム人選手が華麗なプレーを披露した。
グリーンウイングスが第2セット1ー2と追いかける中、ヴィクトリーナの伊藤麻緒のサーブを受けると、髙相みな実が拾い、セッター・山下遥香がライトへ上げたボールをジャン・ティ・タン・トゥイーが強打。しかしこれは相手の2枚ブロックに阻まれ、自コートに落下しそうになる。その瞬間、190センチのベトナム人アウトサイドヒッターは、後ろに倒れ込みながらも咄嗟に右足を差し出したのだ。まるでサッカーのバイシクルシュートのような体勢でボールを蹴り上げ、見事に味方に繋いで見せた。
これには実況・中田浩光も「おお、ジャン、足で1本目!おおお、よく上げた!」と思わず興奮して状況を伝え、アリーナからも大きな歓声が巻き起こっていた。
残念ながらオリビア・ロジャンスキが相手コートに繋いだボールはその後、相手のスパイクを受けて失点したものの、ジャンが“長〜い”脚を使った美技で見せ場を作った。
ジャンは今季、グリーンウイングスに入団。「TT」の愛称で親しまれる彼女はすでにチームに溶け込み、今季はロジャンスキに次ぐ、チーム2位の594点をマーク。アタック決定率でも40%超えを記録し、リーグ21位につけるなど存在感を示している。
なお、試合はジャンがブロックポイント2点を含む11点を挙げ、チームの3―1の勝利に貢献。すでにチャンピオンシップ出場は決めている中でGAME1に勝利したことで、最終戦で6位に浮上する可能性に望みを繋ぐなど、ホームで好ゲームを披露した。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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