【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム1-2マインツ(日本時間4月4日/プレゼロ・アレーナ)
マインツの佐野海舟が、チェコ代表選手を封じ込める“完璧な7秒間”の守備を披露した。
日本時間4月4日、ブンデスリーガ第28節が行われ10位のマインツはアウェイで5位のホッフェンハイムと対戦。順位を争うライバルを相手に、主導権をにぎる戦いの中で、日本代表MFが圧巻のパフォーマンスを見せた。
マインツが1―0とリードして迎えた18分、ホッフェンハイムのブラジル人DFベルナルドに左サイドからクロスを送られると、これはマインツのDFシュテファン・ポッシュがヘッドで弾き出す。しかし、このクリアをボックス外で拾ったのは相手選手だった。
ホッフェンハイムのチェコ代表DFブラディミール・ツォウファは、一気に加速して右サイドに仕掛けていくと、これに対抗したのが佐野だ。日本代表MFがマンツーマンで勝負を挑んだ。相手の右斜め前方への加速に対して、佐野も進行方向を左に切って、並走する形で追い込んでいく。ツォウファは一度足を止めて佐野をけん制しながら再び斜め前に加速するも、背番号6は置いていかれることなくこれを追走。さらにサイドへと追い込んでいった。
そしてライン際でツォウファが縦に突破しようとしたところで、佐野は右足を出し、股の間からボールを突いてタッチラインへと弾き出すことに成功した。相手に時間をかけさせながら二次攻撃を防ぐとともに、完璧な守備で仕掛けさせず、まさに守備で制圧した7秒間に及ぶマンツーマンディフェンスは、佐野の真骨頂と言える技術が詰まったシーンとなった。この場面はABEMAのコメント欄やSNSでも話題に。ファンからは「めっちゃ強いな」「これはヤバい」「完璧すぎる」「逃げられないw」と称賛の声が寄せられた。
淡々とした表情でポジションに戻っていく佐野は、日本時間4月1日の日本代表vsイングランド代表でフル出場した試合から中2日の一戦でフル出場。チーム最多の11.8kmの走行距離で中盤を縦横無尽に走り、2―1の勝利に貢献するパフォーマンスを披露した。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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