【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム1-2マインツ(日本時間4月4日/プレゼロ・アレーナ)
マインツの佐野海舟が、ボール奪取からドリブル突破を図る推進力を見せると、“これぞ佐野海舟”というプレーには世界中のファンが驚きと称賛の声を寄せている。
日本時間4月4日、ブンデスリーガ第28節が行われ10位のマインツはアウェイで5位のホッフェンハイムと対戦。順位を争うライバルを相手に、主導権をにぎる戦いの中で、日本代表MFがフル出場を果たし、いつもと変わらないハイパフォーマンスを示した。
マインツが1―1と同点で迎えた44分、ホッフェンハイムのMFバズーマナ・トゥーレが右サイドからカットインしてくると、そこに立ちはだかったのが佐野だ。背番号6は進行方向できっちりとボールにアタックしながら相手を封じてボール奪取。さらにそのまま攻撃へと転じてドリブルを開始した。ボールを奪われたトゥーレが体をぶつけながら奪い返しにきたところでも競り負けることなくキープすると、相手を振り切って斜め左へと持ち出しさらに加速。グングンとスピードを上げると、DFオザン・カバクのタックルがたまらず足を引っ掛けるようにして倒したことで、ようやく日本代表MFは倒れ込んでストップした。
もはやカード覚悟のファウルでない限り止められないプレー。カバクにはイエローカードが提示されたが、圧倒的な推進力を見せたシーンには実況・西岡明彦も「見せ場でしたね佐野海舟」と一言。ピッチでは味方のドイツ人FWフィリップ・ティーツが佐野に近寄り、ハグを交わして労いと称賛の声をかけている様子だった。この光景には解説・水沼貴史も「すごいプレーでしたね。すごく難しい相手に負けない。すごいな。わかりますね、ティーツの気持ち。おまえすごいなっていう」と、手放しで絶賛するコメントを残した。
佐野のビッグプレーにはファンも反応。国内にとどまらず、世界中のファンがSNSで「すげえ」「強すぎだろ」「海舟凄すぎる!」「相変わらずレベチ」「バケモノかよ!」「ティーツの気持ちわかりみすぎ」「もう笑うしかねえ」「キレキレすね」「日本人の馬力じゃない」と驚愕と称賛の声であふれ返った。
今季、ブンデスリーガでトップのインターセプト回数、2位のデュエル勝利を誇る佐野は、この試合もフル出場。チームも2―1で逃げ切り、上位相手に勝ち点3を手にした。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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