「みっともないよ!」「そういうことやってるからダメ」…会見で司会者が立ち上がって威嚇? 怒りの途中退席&ラサール議員が握手辞退 社民党の新党首発表で“事件連発”カオスな事態に

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【映像】立ち上がって威嚇?の瞬間(実際の様子)
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 社民党党首選は再投票の結果、福島みずほ党首が再選。だが、6日に開かれた党首選を終えての会見は事務局と記者が互いを批判するなど、大荒れとなった。

【映像】立ち上がって威嚇?の瞬間(実際の様子)

 会見前半、福島党首は当選の喜びや今後の抱負を語っていたが、後半の記者による質疑応答に移ってからは様相が一変した。

 指名された女性記者は「大椿さん(再投票で敗れた大椿裕子元参院議員)と福島さんの間にできてしまっている亀裂を私は心配しています。私はみずほさんも大椿さんも大変尊敬していますし、やっぱり女性でここまで発信力のある方たちが社民党にいることが希望だと思っている。勝ったんで『ノーサイド』ということも含めて、大椿さんにも、そういう意味では挑戦者として挑んで500票差で敗れてしまったってことについて一言いただきたい」と発言。名前を出された大椿元参院議員は頷きながら聞いていた。

 女性記者は続けて「やっぱり(福島)みずほさんに『大椿パワー』をどう活かしていきたいのか。それから、やっぱりラサールさん(ラサール石井参院議員)が入ってきて、やっぱり社民党のイメージはパワーアップとしたところもあると思う。衆院選はもう社民党だけでなく他のリベラル勢の本当に惨敗でしたけれど、やっぱり2年半後、そして次の就任に向けて、やっぱりどんどんアピールしていきたいというところ。みずほさんと大椿さん、それからラサールさんの一言をいただきたい」と述べて福島党首以外にも発言を求めた。

 だが、司会進行を務めた党事務局は「すいません。これは新党首の記者会見なんで、党首への質問に限ってください」と返答。女性記者が「2人のコメントはなし?」と確認すると党事務局は「はい、はい、はい。よろしくおねがいします」と答えた。

 ここで“意外なところ”から声が響き、福島党首も慌てて視線を向けた。

 その視線の先にいたのは大椿元参院議員だ。大椿元参院議員は「もう少し平等に扱ったらどうですか? 候補者を。お願いします」と訴えたのだ。

 これに対し党事務局は「静かにしなさい」と注意する対応をとった。

 この対応に、女性記者は「ぜひ、(大椿さんにも)ひと言」と食い下がり、大椿元参院議員も「それはひどいと思う」と同調。党事務局は「いやいや」と否定。

 さらに、大椿元参院議員は「それはひどいと思います。平等に扱うべきだと思います。候補者は」と訴えた。

 各所から発言が乱れ飛ぶ収拾がつかない状況に、福島党首が「えっとですね…」とカットインを試みたが失敗。

 続けて、女性記者は「みなさんの意見を聞きたい。そういう仕切りが良くない」と事務局を批判したのだ。

 女性記者は「記者からしても社民党はそういうみなさん意見を言わない。良い方向にみなさんでどう向かっていく方向性を聞きたい。みなさんのいつものやっぱり。これからに向けてポジティブな」と主張した。

 こうした状況の中、マイクを握った福島党首は「今日、私の党首の就任の記者会見なんで、私がお答えをしたいと思っています。社民党自身が、ここにいるお2人もそうですが、衆議院選挙でここにいる西尾慧吾さんや、それから30歳の大西雅人さんが立候補して、みんなに『こういう人たちが社民党にいるんだ』とすごく評価してもらったっていう面もあり、私は10代の若い人たちや、社民党に入党してくれた大学生含めて、社民党が今変わりつつあると思っています。ですから、あらゆる力を社民党の中に活かして頑張っていきたいと思っていますし、昨日も池袋で大きな市民集会があって、社民党としてはそういうたくさんの力学をもっと党と連携してやっていくように力を合わせて、あらゆる力を使ってやっていきたいと思っております」と発言した。

 ここでさらなる“事件”が起きる。

 ここで発言の機会を得られなかった大椿元参院議員は呆れたような表情を浮かべて席を立ち、荷物をカバンにしまい、会見場をあとにしようと歩き出したのだ。

 この時、先ほどの女性記者が「自民党の総裁選も敗者の弁はいりますよね。こういうやり取りは本当に良くないと思いますよ。党にとって」と発言。大椿元参院議員は一度も振り返ることなく、記者たちの前を通り過ぎ、会見場をあとにした。

 党事務局は「ちょっと静かにしてくれませんか?」と指摘したが、女性記者は「あなたの仕切り事態だいぶ問題」と食い下がった。

 ここで、一連のやり取りを見ていた別の記者が「みっともないよ!」と声を上げた。

 これに呼応するように先ほどの記者が「本当にみっともないですよ、それは。戦って…」と発言を続けようとすると党事務局は立ち上がり「やめてくださいよ、あんた」と怒りをのぞかせた。

 それでも女性記者はとまらない。「立候補者たちが敗戦の弁を見てノーサイド…」と述べるとすかさず党事務局も「質問者が質問しているんでしょ? 静かにしてくださいよ」と注意。だが女性記者は「やり方が、そこは」と一歩も退かなかった。

 この時点で別の記者も発言するなど、完全に収拾がつかないカオスな事態となった。

 これら一連のやり取りの最中、ラサール議員は一言も発することなく、終始俯いたような様子でいた。

大椿氏退席後も“事件”が
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