ダンスコーチのニッキーは、3人を並べて評価した際、「私が思うに、あなたたちのスキルは同じレベルね」と言い放った。この言葉は、幼少期からアイドルを目指して10年以上ダンスと歌に時間を捧げてきたAYANAにとって、あまりに重いものだった。
レッスン後のインタビューで、AYANAは「長い間自分はやってきたことがあるし、それなりに自分の中でいつも追い詰めてやってきたからこそ、なんか『同じ』って言われた時は、ちょっと悔しいもそうだけど、悲しいというか。そんなはずがないのに」。自負してきた10年という歳月を否定されたような感覚に陥り、「今まで自分が10年間やってきたことを全部、否定まではいかないけど、それが意味ないし全然表れてないよっていう風に言われた感じが自分の中でして。すごいそれは悲しかったです」と、本音を吐露。プロの現場が求める「唯一無二」の価値と、これまでのキャリアの乖離に苦悩する姿が映し出された。
