【WWE】RAW(4月6日・日本時間7日/テキサス・ヒューストン)
勝利の歓声は、数秒で悲痛な絶叫に変わった。日本人女子スーパースターが女子王者の“ケンドースティック”を容赦なく叩き込まれ、竹刀がしなり、裂け、割れるまで振り下ろされる衝撃光景に「割れてます、割れてます」と実況悲痛。ファンからも「竹刀が壊れた」「これはきつい」「やリ過ぎだろ」など戦慄の声が相次いだ。
リア・リプリー&イヨ・スカイ対ミチン&B-ファブのタッグ戦。来週に控えた「レッスルマニア42」の前哨戦として組まれた一戦は、久々のRHIYO再結成で勝利を収めるも、その直後にすべてがひっくり返る事態に陥った。
ジェイド・カーギル率いるヒールユニット“ザ・テイクオーバー”が再び動いた。数週間にわたり続く集団襲撃の延長線上、この日も“挑戦者潰し”は計算された形で仕掛けられた。
試合終盤、場外ではジェイドがレフェリーの死角を突き、リアをエプロンから引きずり落として鉄階段に顔面から叩きつける。一方リング内では、ミチンのスピアをかわしたイヨがポストに自爆させ、B-ファブの攻撃も切り返してクイックロールアップで3カウント。試合はあっさり決着したが、本番はここからだった。
振り返ったイヨの背後からジェイドが急襲。強烈な一撃でマットに叩きつけると、ミチンとB-ファブも加わり、3人がかりのストンピングの袋叩き状態。遅れて戻ったリアもパンプキック一発で吹き飛ばされ、コーナーに釘付けにされる。
さらにケンドースティックを拾い上げたジェイド。視線は一度リアへ向かうも…次の瞬間、ニヤリと笑ってイヨを“ロックオン”。
背中、肩、腰へとフルスイングが叩き込まれると竹刀はしなり、裂け、形を歪める。それでも振り下ろす手は止まらない。ABEMA実況の清野茂樹アナウンサーも「リアの目の前でイヨ・スカイを痛めつける!割れてます、割れてます!」と絶叫。ファンからも「見せつけプレイ」「竹刀が壊れた」「これはきつい」と悲鳴が広がった。
最後はそのまま「ジェイデッド」で叩きつけ、公開処刑を完遂。海外ファンからも「これは心理戦の域を超えてる」「リアを縛って見せつけるのがえげつない」とタイムラインは騒然となった。
レッスルマニアでの女子王座戦を前に、ジェイドが仕掛けたのは“試合外での勝利条件”だった。かつてのヒーロー的存在から一転、奇抜なコスチュームとともに狂気を前面に押し出すヒールへと変貌。リアの肉体ではなく、精神を削りに来ている。(ABEMA/WWE『RAW』)
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