なでしこジャパン、世界王者のアメリカに完全アウェイで1ー2敗戦 指揮官退任で臨む3連戦初戦は黒星も植木理子が一矢報いるヘディング弾

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【映像】植木理子、一矢報いるヘディング弾(実際の映像)
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【国際親善試合】アメリカ女子代表 2-1 日本女子代表(日本時間4月12日/PayPalパーク)

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 なでしこジャパン(サッカー日本女子代表/FIFAランキング5位)は日本時間4月12日、国際親善試合でアメリカ女子代表(同2位)と対戦。AFC女子アジアカップで得点王に輝いたFW植木理子が一矢報いるも、なでしこジャパンは1-2で敗れた。

 今年3月のAFC女子アジアカップでは6試合で29得点・1失点という圧倒的な強さで2大会ぶりの優勝を果たしたなでしこジャパン。しかし女子ワールドカップまで1年というタイミングで、ニルス・ニールセン監督の契約満了に伴う退任が電撃発表された。今回は、FIFAランキング2位にしてパリ五輪金メダルの現世界王者アメリカと3連戦。ニールセン政権でコーチを務めていた狩野倫久氏が監督代行としてチームを率いる。

 大事な力試しの一戦で、なでしこジャパンは、4ー3ー3のフォーメーションを採用。GKは山下也加、DFは高橋はな、古賀塔子、南萌華、北川ひかるが並んだ。アンカーは長野風花、インシドハーフは長谷川唯と谷川萌々子が入り最前線は藤野あおば、松窪真心、宮澤ひなたが入った。

 試合は序盤からアメリカがペースを握ると9分、右の低い位置から蹴り込まれたアーリークロスを逆サイドで折り返され、最後はゴール前に飛び込んだMFローズ・ラヴェルに蹴り込まれて失点した。

 その後はなでしこジャパンもゴールに迫るが、GKクラウディア・ディッキーを中心としたアメリカの守備を崩せず。40分には最終ラインの南から、裏に飛び出した松窪にボールが渡るも、素早いプレスバックに阻まれシュートは打てなかった。

 そのまま試合を折り返すと、なでしこジャパンはハーフタイムで松窪と北川を下げて植木とDF守屋都弥を送り出す。しかし立ち上がりの48分、右サイドの高橋がボールを奪われてショートカウンターを許すと、最後はMFリンジー・ヒープスに押し込まれて2点差とされた。

 59分には谷川、藤野、宮澤、永野を下げて、FW田中美南、FW浜野まいか、MF千葉玲海菜、MF林穂之香を送り出す。すると61分、右サイドを突破した浜野のクロスから、クリアされたボールを林が頭で折り返し、最後は植木が頭で流し込んでネットを揺らした。

 70分には右CKのチャンスで、長谷川が蹴り込んだボールに植木が合わせてゴールに迫るなど、なでしこジャパンが勢いを増していく。79分にもセットプレーから植木が反転して左足を振り抜いたが、これはGKの正面をついた。

 さらに80分には南を下げてDF熊谷紗希を投入し、3ー4ー2ー1のシステムに変更した。しかし85分に高橋がプレー続行できなくなり、DF清水梨紗が投入され、再び4バックに戻すこととなった。90分には長谷川も下がり、土方麻椰がピッチに立つ。

 追いつきたいなでしこジャパンだったが、あと1点が遠く。試合はそのまま1ー2で終了し、3連戦の初戦は黒星となった。次戦は日本時間4月15日11時に再びアメリカと対戦する。
ABEMA/なでしこジャパン)

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