12日の自民党党大会で高市総理は「憲法改正の発議について、何とかめどが立ったと言える状態で皆さまとともに来年の党大会を迎えたい」と述べ、憲法改正に意欲を示した。
 総理は「私たち自民党は立党から70年、憲法改正の旗を掲げ続けてまいりました。自主独立の権威の回復に向けて、日本人の手による自主的な憲法改正は我が党の党是です」と強調した。
 続けて、初代総裁・鳩山一郎の所信表明演説を引用しながら「民主政治は断じて力による政治であってはなりません。民主主義における議論の重要性については論を待ちません。一方で、徹底した議論を行った後に意見の集約を図り、最後は決断をする。これが民主主義の原則であり、政治の役割であるはずです。議論のための議論であってはなりません。私たち政治家が国民の負託に応えるために行うべきなのは、決断のための議論なのです。どのような国をつくりあげたいのか、その理想の姿を物語るものが憲法です。私たちの物語を。理想の日本国を文字にして。歴史という書物の新たなページに刻もうではありませんか。そしてその新たなページをめくるべきかどうか、国民の皆さまに堂々と問おうではありませんか」と述べた。