11歳男児行方不明から3週間 元京都府警“両足の靴”に違和感 消防団が取材に応じる

11歳男児行方不明から3週間 元京都府警“両足の靴”に違和感 消防団が取材に応じる
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 行方不明になってから、13日で3週間です。山中で見つかった男の子のものとみられる靴について、地元の消防団長が取材に応じました。一方、京都府警の元捜査1課長は、左右両方の靴が同時に見つかった不自然さを指摘しています。

【画像】元捜査1課長「リュックは目くらまし」

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元京都府警“両足の靴”違和感

 京都府南丹市で行方不明となっている安達結希さん(11)。行方が分からなくなり、13日で3週間。

本人のものとみられる靴を発見
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 捜索に動きがあったのは、12日午後。男子児童のものとみられる靴を発見しました。黒地に白のスニーカーは、あまり汚れていないようにも見えます。情報を呼び掛けるチラシにも、行方不明当時履いていた靴としてよく似た写真が載せられていました。捜査関係者によると、本人のものとみられるということです。

靴が見つかった場所
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 靴が見つかったのは、リュックが発見された山中から6キロほど離れた地点です。

 地元・京都府警で捜査1課長を務めた樋口文和さんは、両方の靴が見つかったことがポイントだと話します。

「同一の関係者が置いた可能性が強い」
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「両方置いてあるということは、子どもがあそこに歩いて行って、靴だけ脱ぐというのは不自然の中にも不自然。考えにくい。両方とも発見されるということは、可能性的には今の状況は安達さんが発見されていない以上は、ひょっとしたらここに置きにきた。リュックは目くらまし。捜査の攪乱(かくらん)的なことで置いた可能性もあるし、同一の関係者が置いた可能性が強いと見立てでは思う」

“両方”の靴ポイント

 捜索の動きが慌ただしくなったのは、12日午後2時過ぎ。9日から捜索が行われていた公民館周辺です。

周辺住民
「山と道だけで何もない。普段は車しか通らない。人が歩いて通ることはめったにない」

 捜索現場は、徐々に緊迫していきます。

タオルのようなものが入っている
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 袋の中のにおいをかぐ警察犬。タオルのようなものが入っているのが見えます。

 警察犬が立ち止まった箇所を、警察官が這うように、かなり念入りに調べている様子が見えます。ブルーシートも張られました。

「明らかに違う」捜査
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 7日、自宅周辺の山中での捜索を見ていた樋口さん。12日と13日の捜索は、明らかに違うと話します。

「(Q.今集まっている警察官はどんな部隊?)これは捜索の部隊なんですけど、特にヘルメットをかぶったり、装備を変えている。普通の捜索より(装備を)変えているということは、かなりそこの重要な部分に対して、靴の発見現場から、その周りを徹底的に(安達さんを)発見できないかという捜索の活動のスタイル」

 ブルーシートやテントも大きな意味を持つと話します。

テントの中で行われていたのは…
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「歩いて行ったのか、運ばれたのか、置かれたかは土の量によると思う。テントの中で行われていたのは、上から鑑識活動が見えないように、手の内を見せないということ。見ていると、両方の靴にどれくらいの土がついているかシートの上で落としながら量を集めて、鑑定に回すための検証的な鑑識活動をしていたと思う」

消防団も捜索していた?

 この場所は、消防団が捜索していた場所なのでしょうか。13日午後、取材に応じました。

消防団は…
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南丹市消防団 野中大樹団長
「(Q.靴が見つかった現場について)『消防団が、そこの場所の捜索にあたっていたか』を聞きたいと思うが、発見された所を消防団員が捜索したかどうか定かではない。南八田地区(発見現場周辺)の“全般を捜索してくれ”と指示はした。『その地区(南八田)の異常はありません』と報告を受けた。重要なポイントとしてあげているポイントでもないのかな。私自身、安達結希さんは元気でどこかにいると信じている」

 リュックに続き、発見された靴。ポイントは2つあると樋口さんは話します。

「本人が歩いていない」
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「ひとつは土の量によってここでは本人が歩いていない。ということは第三者が介在したということがひとつ。もうひとつは、靴の中のDNAがとれるような形で採取したり、雨の濡れ具合を見たり、そういった形で鑑定情報を集めて『ここでは歩いていない』と立証していく。そういうことで靴の捜査は進んでいく」

 警察が見守りを続ける小学校。原則禁止としていた携帯電話などの持ち込みを、新学期から認めています。学校は保護者に対し、車で通学する場合、校舎入り口まで送り届けるよう要望しています。

情報提供:京都府南丹警察署 0771-62-0110

(2026年4月13日放送分より)

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