【SVリーグ】東レアローズ静岡 0ー3 広島サンダーズ(4月11日・男子第21節)
身長187センチの長身選手が、さらに超長身の選手たちに“高い高い”されるという衝撃の光景がアリーナで繰り広げられ、歓喜の瞬間にファンも沸いた。
大同生命SVリーグ男子の第21節が行われ、広島サンダーズは敵地で東レアローズ静岡と対戦。勝負を決定づけた瞬間、コートで信じられないような光景が繰り広げられた。
サンダーズが第3セット24ー19とマッチポイントを迎えた場面、重要なサーブを担ったのが山本将平だ。3月に35歳の誕生日を迎えたベテランのアウトサイドヒッターは、23ー18の場面で交代出場。1点を失った直後、相手サーブをレシーブすると、意表を突くアタックでポイントを奪い、ポイントを挙げた勢いそのままにサーブへと下がっていた。
そして大きなジャンプと共に放った強烈なサーブは東レアローズのリベロ・武田大周を後方へと吹っ飛ばして、サービスエースに。自らのポイントでチームを3―0のストレート勝ちへと導いてみせた。その瞬間、コートには熱狂する選手たちの歓喜の輪が出来上がる。
さらには、この日が古巣対決となった“お祭り男”西本圭吾が山本を抱え上げると、フェリペ・モレイラ・ロケも一緒に持ち上げ、まるで騎馬戦のように担がれた勝利の立役者の姿が。これには解説を務めた元日本代表・齊藤信治も「すごいですねぇ、最後に抱き上げられましたけど」と、興奮しながらコート上の状況を伝えていた。
189センチの西本と、212センチのブラジル人ロケが抱え上げる光景はファンの間でも話題を集め、SNSでは「これぞ山本将平よ」「マッチポイントでピンチサーバー山本のサービスエース、バレー漫画ですか!!」「将平さんのエースでスト勝ち最高でした」と山本を称える声と同時に、「高い高いされてるw」「サービスエースで試合を決めて塔がつくられた」と、異様な光景を楽しんでいる様子の声も寄せられていた。
なお、サンダーズは翌日のGAME2も3―1で勝利。現在6位ですでにチャンピオンシップ出場を決めているチームは、優勝争いに向けて弾みをつける連勝を飾っている。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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