17日、衆院内閣委員会において、共産党の塩川鉄也議員が「国家情報会議」設置法案について質問した。
塩川議員は「(高市)総理は、本法案の本会議質疑の答弁で『各省庁が行う情報活動は所管の大臣のもと適切に行われている』と述べておられましたが、実際には、過去何度も違法な活動が行われてまいりました」と指摘。
塩川議員は、陸上自衛隊のイラク派遣に反対した市民の活動を自衛隊の情報保全隊が「監視し、情報収集して、市民のプライバシー権を侵害し、表現の自由を侵害する人権侵害が問われ、仙台高裁において違法の判決が行われた」として「政府として、プライバシーの侵害が認定された原告当事者に対して謝罪はされたのでしょうか?」と質問。
これに高市総理は「司法による判断を厳粛に受け止めて、情報保全隊が防衛省自衛隊の所掌事務、任務の範囲内で関係法令に従って適切な方法で情報収集などに努めるよう改めて徹底してきていると承知しております。このプライバシー侵害が認定された原告1名に対しては、司法の判断を尊重し、すでに賠償金10万円の支払いを完了したと承知しております」と回答。
塩川議員は「賠償金は払いましたと。であれば、謝罪もされたのでしょうか?」と再度聞いた。
立ち上がって抗議、ヤジも飛ぶ
