タレント・女優として幅広く活躍する山之内すず(24)。「ティーンのカリスマ」と呼ばれ、天真爛漫なキャラクターが印象的な彼女が“絶望の高校時代”とターニングポイントになった言葉を明かしてくれた。
「Re:MAKE 〜拝啓、あの頃の君へ〜」
シングルマザー家庭で余裕のない暮らしをしていた山之内に授業料の高い私立に通うという選択肢はなく、県立の高校へ。入学後はすぐにバイトを始めた。
高校生時代
「バイトはハンバーガー店を続けていたけど、もっと稼ぎたくて居酒屋も入れた。14〜15連勤当たり前。でもやっぱり『ご飯を食べるお金がない』となって、学校に行っても、友達に学食をちょっとカンパしてもらったり。50円ずつもらってうどんを食べていたりした。近所のお店がほぼタダ同然でご飯を食べさせてくれたりもしたけど、毎日その日その日をやり過ごすのに精一杯で。『高校卒業するまでこの人生はどうせ続いていないやろな』とどこかで思いながら」
「高校では保健室登校が続いていた時期があった。その保健室の養護教諭の先生が、本当にカウンセラーみたいな雰囲気の方で。初めてスラスラ自分の辛さがうわーっと出てきて、気づいたら号泣していて。全部話し終わった後に、ずっと静かに聞いてくれていた先生が『あなたの人生はあなたのものだからね。あなたの人生を生きていいんだよ』と言ってくれて。『頑張れ』でも『良い子やね、しっかりしてるね』とかでもなく、ただ私の人生の軸が私であっていいという…今思うと本当に当たり前のことをやっと教えてもらえて。自分のことを心配して、私自身の人生を見てくれている大人がいるんだなと、すごくうれしかった」
山之内はその後、高校2年生の頃、自身のSNSが芸能事務所の目に留まり、事務所に所属。すぐさま『白雪とオオカミくんには騙されない』(ABEMA)に出演。高校3年生の春に神戸の高校を辞めて上京した。保健室の養護教諭の先生は去年も手紙をくれたという。
(『ABEMA NEWS』より)
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