米マット最高峰でもトップクラスの人気を誇る日本人女子レスラーによる“神ファンサ”動画が話題に。一方で、彼女が置かれている現状に複雑な心境のファンも少なからず存在するようだ。
WWE公式が18日、X(旧ツイッター)を更新。日本人スーパースター、イヨ・スカイのファンサ“神対応”動画を公開した。
映像には、ファンイベント「WWE World」の会場で、ファン一人ひとりと丁寧に言葉を交わし、笑顔でハグを交わすイヨの姿が収められている。憧れの眼差しを向ける少女を抱き寄せたり、持参したベルトに驚いて見せたりと、リング上で見せる「ジーニアス・オブ・ザ・スカイ」としての冷徹な佇まいとは異なる、慈愛に満ちた振る舞いを披露。その圧倒的な実力とカリスマ性が、老若男女を問わず絶大な支持を集めていることを改めて証明する形となった。
しかし、世界中からファンが集まるこの熱狂の裏で、ある異例の事態が注目を集めている。明日から開幕する年間最大の祭典『レッスルマニア 42』において、現時点でイヨの対戦カードは組まれていない。アスカやカイリ・セイン、中邑真輔といった日本人トップスターたちが揃ってレッスルマニアの公式カードから外れるのは、2017年の『レッスルマニア 33』以来、実に9年ぶりのことだ。昨年の大会では女子王者として華々しい入場を見せたイヨだけに、この現状には現地メディアやファンからも驚きと落胆の声が上がっている。
それでもイヨは、自分を信じて待つファンのために最高の時間を届けた。彼女は自身のSNSで「Thank you all so much for coming to see me!!! Love you all(会いに来てくれて本当にありがとう!!!みんな大好き)」と、万感の思いを込めて感謝を綴り、たとえ大舞台での役割が不透明であっても、目の前のファンを大切にする彼女のプロ意識は、まさに世界最高峰のスーパースターにふさわしいものだ。
この投稿に対し、ファンからは「WWE最高のレスラー。あなたはレッスルマニアに出場するに値する」「なぜ彼女が出場できないんだ」「みんなあなたが好き」「会いたかったわ」といったな熱狂的なコメントが寄せられていた。
明日から開催の“祭典”にて、日本人スーパースターのサプライズ出場はあるのか。ユニバース(WWEファンの愛称)にとっては、ゴングが鳴るまでやきもきさせられる状況が続くことになりそうだ。
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