【ブンデスリーガ】ブレーメン 3-1 ハンブルガーSV(日本時間4月18日/ヴェーザーシュタディオン)
ブレーメンのDF菅原由勢が、正確なロングボールで攻撃の起点となった。対角線へ送った約50mのサイドチェンジから、相手DFにカードが提示される決定的な場面が生まれている。
日本時間4月18日に行われたブンデスリーガ第30節で、ブレーメンはホームでハンブルガーSVと対戦。「ノルトダービー」として知られる古豪同士の一戦は、序盤から激しい攻防が繰り広げられた。
右SBで先発出場した菅原は、37分に得意のピンポイントクロスで先制点をアシスト。攻撃では主に右WGユスティン・エンジンマーをサポートしつつ、守備でも冷静な対応を見せていた。
試合終盤に入っても、日本代表DFの影響力は衰えなかった。
2-1で迎えた85分、GK長田澪からパスを受けた菅原は、最前線のFWマルコ・グリュルがボールを要求した直後にロングボールを供給。滞空時間の長い約50mのサイドチェンジは、狙い通りグリュルのもとへ渡った。
オーストリア代表FWはファーストタッチで前に持ち出すと、対応が後手に回ったハンブルガーSVのDFベーカリー・ジャッタが足を出して阻止を試みる。しかし、ボールではなく足にかかってしまい、主審はファウルと判定。危険なタックルとしてレッドカードを提示した。
その後、このプレーはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の助言を受けてOFR(オン・フィールド・レビュー)が行われ、最終的にレッドカードは取り消しに。判定はイエローカードへと変更された。
この場面はSNSでも話題となり、ファンからは「上手いな」「よく見えてる」「キレキレやな」「レッド取り消しか」「カード祭りだな」などの声が上がった。この試合ではイエローカードが計7枚、さらにスタッフも含めてレッドカードが3枚提示されるなど、荒れた展開となっていた。
前線への配球でも存在感を示した菅原は、残留争いも絡むダービーでの3-1の勝利に大きく貢献した。(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)
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