演技においても戦闘シーンと日常シーンの切り替えは難しいとしたものの、それぞれの役者との関係性もあり、自然と掛け合いができていったのだろう。インタビュー中には「先輩方もいくら間違えてもいいんだよと背中で教えてくれていますし、あまり気負わずに収録ができているので毎週がすごく楽しみです。正直、たまに前日にみんなに会えることが嬉しくて眠れない日もあるくらいです(笑)」とアフレコ現場の雰囲気も非常に良好であることを明かしてくれた。
本作にはタイトルにもある通り、ツガイと呼ばれる一対の存在と、それを従える主と呼ばれる者たちが織りなすストーリーが描かれていく。それにちなんで、声優としてさまざまな活動をする自身にとって、切っても切り離せないものは? という質問も聞いてみる。
ほかの役者陣が回答を考える中、一番に回答してくれた宮本の「食です!」のひと言で笑いが起こる一幕も。アサ役が決まった際はひとりで焼肉を食べていたというエピソードも話してくれた宮本だが「お仕事も楽しくやっていきたいという気持ちがありますが、日常をちゃんと過ごせないとお芝居もできないと思っているタイプなんです。その日常の中で食をいちばん大事にしていて、美味しくご飯を食べられる毎日がいいですね」と笑顔で語る。
「健康でいられるように、美味しいご飯を食べたいというだけなのですけれど、食をおろそかにしていると芝居の元気もなくなってきてしまう感じがしています。なので、ちゃんとご飯を食べるようにしていて、料理をするのも好きですね」と質問の答えを締め括ってくれた。
最後にファンへのメッセージとして「オーディションのときに原作を全部読ませていただいたのですが、それでも毎回のアフレコで台本を開くことにワクワクしながら収録をしています。長く愛していただけるように私も頑張ります」との言葉をいただいた。
物語の中心人物として、アサがどのような活躍を見せていくのか。宮本の芝居にも注目しながら、『黄泉のツガイ』の放送を楽しんで見てほしい。
取材・撮影・テキスト/kato
(C) Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX, Project TSUGAI



