飾らない惜別の言葉は先輩としてのメッセージか、はたまたストーリーの続きを思い起こさせる“支配”の賜物か。米マット最高峰でパートナーとして共に戦った人気日本人女子レスラー同士のSNSでのやり取りがファンを泣かせている。
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WWEスーパースターのカイリ・セインが26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。WWEからのリリースが発表されてから初めて、自らの言葉で発信を行なった。
現地時間25日、世界中に激震が走ったカイリ・セインのWWE解雇。この衝撃的な決定に対し、SNS上では「#WeWantKairi」というハッシュタグを掲げた大規模なリリース反対運動が巻き起こっている。特に、直近の番組内では“伝説のASUKA皇后”ことアスカが、自らの支配下に置くカイリに対して精神的なプレッシャーを与え、意のままに操るような“心理的支配”のストーリーが展開されていた。同じく元同僚の日本人スーパースター、イヨ・スカイも巻き込んだその物語が完結を見ぬまま、現実世界での解雇という形で引き裂かれたことに、ファンの怒りと悲しみは頂点に達している。
沈黙を破ったカイリは、英語で「I’m truly grateful to have people like you by my side. Thank you for always being with me. I’ll set sail... in my own time. Until then... I love you(あなたのような人たちがそばにいてくれることに、本当に感謝しています。いつも一緒にいてくれてありがとう。私は出航します...私自身のタイミングで。その時まで...愛しています)」と投稿。ファンへの深い感謝を綴るとともに、自身のアイデンティティである「航海」という言葉を使い、自らの意志で新たな未来へ進む決意を語った。
この投稿に対し、“リプライ”の形で力強い言葉を寄せたのが、他でもないアスカだった。アスカは「No matter what, I’ll always be in your corner, Kairi. I’ll never leave you feeling alone.(何があっても、私はいつもあなたの味方だよ、カイリ。あなたを一人ぼっちにはさせない)」と返信。リング上のストーリーでは冷徹な支配者として振る舞っていたアスカだが、現実の世界ではカイリの最も心強い理解者として、独りではないことを力強く宣言した。
「カブキ・ウォーリアーズ」として世界最高峰の舞台で暴れ回り、女子タッグ部門に燦然たる功績を刻んできた二人。冷徹なビジネスとしての解雇という現実を前に、二人が交わしたこのやり取りは、プロレスという枠を超えた真のソウルメイトであることを証明している。
この投稿には26日16時時点で約3万件の“いいね”が押され、ファンからは「カブキ・ウォーリアーズよ永遠に」「泣ける」「永遠のソウルメイト」「WWE史上最高の女子タッグチーム王者」「本当に悲しい」「姉さんありがとう」といった熱狂的なコメントが寄せられていた。
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