この状況に、メンバーたちの表情は次第に曇っていき、思わず顔を両手で覆って泣き出してしまうメンバーも。パフォーマンス後のコメントで、リーダーの空詩かれんは「本番に強いのは、アイドルにとって大切な要素の一つでもある」、あいすは「曲が進むにつれて、どんどん追い込まれる様な表情になっていたのが印象的。私たちも心が苦しくなるようなステージだった」「ミスをカバーしたり、チャンスに変える力も必要だと思う」と指摘した。
さらに、心花りりが「あんまり何もないというか、見てて……」と落胆の表情を見せると、涙を見せていた若葉のあは「今までのオーディションで、こんなに全グループでミスが多いのは初めて。ここから新メンバーが決まるのかと、涙が出てくるくらい不安になってしまいました」と心情を吐露した。
そうしたメンバーの不安もあり、11グループが審査を終えた後、スタッフから「皆さんの審査も相当難しかったんじゃないかなと。もう一度“やり直し”を緊急でできないか?」との提案がなされた。メンバーからは、「それはグループを限ってですか?」「1回目の審査よりはるかに評価が低い、という体で見ていいってこと?」「2回やったら、素直に見たファンの人は『良くなってる』って思っちゃう。それは頑張った子たちが完全に損をする」など厳しい意見が相次いだが、「全グループにもう一度やってもらう」「2回目の評価は落ちる」と、公平性を担保することで着地した。
四次審査の“再審査”を実施するにあたり、空詩は1回目のパフォーマンスについて、「あまりにも酷すぎて、審査ができない。みんなの本気のパフォーマンスが見られなさすぎて、話にならないなと思ってしまいました」「みんながなりたいiLiFE!のパフォーマンスができた方は、きっと一人もいないと思っている」と一喝。
その上で、“やり直し”に臨むオーディション生へ、「こんなことは普通オーディションではなくて、本当に異例のことだというのはわかってほしいです。本当に最後の最後のチャンスだと思って、『自分がこの場面、覆すぞ』ぐらいの気持ちで来てくれたら嬉しいです」と熱い思いをぶつけた。
「メンバーには難しいかな」率直な意見も

