薄い食べ物といえば「ゆば」。薄くてトロっとお口の中で溶ける食感は、多くの人を虜にしている。ゆばはどんな職人技で作られているのか。「薄さの極意」を求めて訪ねたのは、昭和15年創業の比叡ゆば専門店「ゆば八」だ。
3代目の八木裕社長は「ゆばを薄く強く作るためには豆乳濃度を薄くし、長い時間をかけて、ゆっくりと膜を張らなければできません。また、薄いゆばは引き上げる際に破れやすく、熟練の職人でないと綺麗に引き上げられません。なので、生産効率よりも品質を優先しない限り、生ゆばを薄く作ることはできないです」と語る。
「でも薄さを追求するからこそ、キメが細かい薄絹(シルク)のような食感を味わっていただけます」(八木氏)
八木氏にとって、薄さとは「大豆と水。心と技の結晶」と極意を明かした。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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