■ビデオ通話で自慰行為を見せ合い…被害に遭った当事者
昨年、ビデオ通話で自慰行為を見せ合い、相手から金銭要求される被害に遭った小笠原さん(27)。きっかけは英語学習のためのマッチングアプリだった。「英語を学ぶために恋人を作ればいいと考え、アプリでやり取りをしていた。そこからInstagram、さらにLINEへと誘導され、そういう展開になっていった」。
ビデオ通話でのやり取りについて、「通話なのに音声がなく、LINEのトークで指示が来る。最初は不思議だと思ったが、それ以上に刺激的なものだった。今思うと相手が男性だったのか女性だったのかもわからない」と振り返る。
その後、自身のフォロワーのスクリーンショットが送られてきて「5万円用意しろ」と脅迫されたという。「心境は最悪だった。やけくそでセクシー男優の面接に応募したり、Instagramで『乗っ取られてディープフェイク画像が流れるかもしれない』と先手を打って発信したりして対応を探った」と明かした。
■巧妙化する「値切り」の手口
