■閣僚へのプレッシャー?外遊に向けた異例のコメント
今回、高市総理は外遊に関して次のようなコメントを述べている。
「ゴールデンウィークを活用して海外出張をする際には、原油・石油製品の安定調達及び新たな供給源の開拓に取り組むとともに、国民の皆さまお1人お1人のお困りごとにしっかりと寄り添って、目詰まりの解消をはじめ、重要物資の安定供給に全力で取り組んでください」(高市総理)
外遊について総理からこのようなコメントが出るのは、テレビ朝日政治部・澤井与党キャップによると珍しいことだという。このコメントの狙いについて、伊藤氏は次のように分析する。
「やはり成果を求めるという、ある意味閣僚へのプレッシャーとして強調しているのではないか。外交やエネルギー確保については目に見えて危機が迫っている状態。外遊の成果がすぐに表れる取り組みではないとはいえ、『具体的な成果につながることをやるように』と国民にも閣僚にも示したかったのだろう」
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