【ブンデスリーガ】バイエルン 3-3 ハイデンハイム(日本時間5月2日/アリアンツ・アレーナ)
バイエルンに所属する日本代表DF伊藤洋輝が、一時同点となるゴールを“アシスト”した。味方のシュートコースを開けるために見せた“地味うまプレー”に称賛の声が集まっている。
伊藤は、日本時間5月2日に行われたブンデスリーガ第32節のハイデンハイム戦に左サイドバックとして先発出場。チームはすでにブンデスリーガ優勝を決めており、ミッドウィークにはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのパリ・サンジェルマン戦を控えるため、最下位チームとの一戦に大幅なターンオーバーで臨んだ。
前半は1ー2のビハインドで終えたバイエルンだったが、57分にセットプレーから同点に追いつく。右CKを獲得すると、MFミカエル・オリーセのインスイングのボールがゴール前に入っていき、これにMFレオン・ゴレツカが飛び込んで右足で合わせてゴールネットを揺らした。
このプレーで、伊藤はハイデンハイムのGKダイアント・ラメイの動きを制限するポジションを取る。ボールが蹴られたタイミングで、伊藤を押し除けるようにFWブドゥ・ジヴジヴァーゼがブロックに入ると、日本代表DFは絶妙な力加減でジヴジヴァーゼの腕を引き、スペースを作る。そこにゴレツカが飛び込んで押し込んだゴールだった。この日2点目を奪ったゴレツカはコーナーフラッグへ走り、渾身のガッツポーズ。そこに伊藤らチームメートも駆け寄り、歓喜の輪が広がった
ABEMAで解説を務めた坪井慶介氏は「オリーセから質の高いボールが入ってきた。それに対して、伊藤がブロックまではしていませんが、あそこに立ったことで、ラメイの出るスペースを消しました。密集を作りながらもうまく動いていましたね」と伊藤のポジショニングを絶賛。するとABEMAのコメント欄も「実質伊藤」「伊藤めっちゃ喜んでる」「上手いな」「いい動き」「伊藤の笑顔がいいね」「伊藤の神プレーだなこれは」と称賛している。
バイエルンはその後に再びリードを許したものの、後半アディショナルタイムに同点ゴールを挙げて、辛くも引き分けに持ち込んでいる。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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