茹で上がったワラビを器に移し、味付けをして差し出すと、東出は自ら勢いよく山菜をすすり上げる。その気取らない、生命力に溢れた食事風景を見たフワちゃんは「出た出た!あの食べ方!!」と、東出のイメージを象徴するような「野生の所作」に大喜び。自身もワラビを頬張り、「粘り気があってめっちゃ美味しい!」と、自らの手で手に入れた食材の味を絶賛した。
食事はその後、東出が釣ったイワナの塩焼きや、ご近所さんから頂いた手作り味噌の味噌汁、羽釜で炊いたおこげ付きの白米へと続く。都会の利便性から切り離された環境で、不便を楽しみながら「自力のメシ」を噛みしめる三人の顔からは、日頃の緊張感が消えていた。ウルフアロンも「今の家は恵まれているけど、気づきは与えてくれない」と、五感で味わう食の尊さに浸った。
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