レゾバティール法律事務所の阪口采香弁護士は次のように解説する。「ディープフェイクや生成AIは、本当に今いろいろな画像や動画が出ている。ご自身が言っていないことや、ご自身の思想に反していることなども発信されてしまうので、すごく迷惑なことだと思う。これに対して著作権と言ってしまうと、あくまで著作物が保護の対象になっていて、例えば音楽の音源を使っていいのかというところが主眼に置いてあるので、生成AIで発生した似た声などが規制の対象になりにくい。その意味で、商標登録をして対応していく、防衛策をとっていくのは非常に大事だと思う」
また、日本国内における現状と今後の課題については、「ご本人の画像に関しては肖像権などがあるが、生成AIの似た絵、似た声、似たものとして言っていることに対しては、規制が行き届きづらくなっている。パブリシティ権などいろいろな権利があるので、それを駆使したりとか。あとは、もうここまで来ると今まで想定してきたこととは別の問題が生じているので、新たな法規制をして対応していくことも必要になってくると思う」と述べた 。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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