5月12日の放送では「ゾッとするヒトコワクイズSP」を開催。出題者として出演したAK-69は、17〜18歳で名古屋のHIPHOPクルーに入りたての頃に遭遇したエピソードを披露した。
当時、クルーの「教育係」だったG先輩。普段は喫茶店でメニューを奢ってくれたり、飼い犬を愛でたりする心優しい人物だったが、音楽活動に対しては並外れた真剣さと厳しさを持っていた。飲酒すら禁止される厳しい鉄則のもと、AK-69は活動に励んでいたという。
事件は、重要なミーティングとイベントの日時を勘違いしたことから起きた。彼女を連れてクラブを訪れたAK-69が、静まり返る店内で「ミーティングだった」ことに気づき、慌てて車を出そうとしたその時だった。彼女が「ねぇ、誰か後から追いかけてきてる!」と言い、見るとバックミラーには、全力疾走で車を追いかけてくるG先輩の「鬼の形相」が映っていた。
そのまま工事現場のような空き地へと連行されたAK-69に対し、先輩は「やる気がねぇなら辞めちまえ。ボコボコにされて残るか、辞めるか選べ」と宣告。覚悟を決めたAK-69に対し、先輩は落ちていた角材を手に取ると、躊躇なくフルスイングで殴りかかってきたという。
「当たりどころが悪かったら死んでた」と振り返るほど、苛烈を極めた当時の“教育”。現在のAK-69は「暴力は反対」と断言しつつも、「あの経験があったからこそ今の強靭な精神が作られた」と、ストリートで培われた自身のルーツを噛み締めていた。
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