「孫は、どのくらいの頻度でお会いになってらっしゃるの?」と聞かれると、「あのー、夏休みとかお正月とか、やっぱり学校があるとね」と残念そうに話し、「もう、この人(妻)のこと大好きで、孫が。まあお母さんは怒られるけど、この人は怒らないから。この人はね、不思議なことに、犬と子供には好かれるんですよ。自分は子供あんま好きじゃないくせに。俺、これが不思議なんですよね」と妻について語った。
武東が「子供もなんとなく好きです」と言うと、モトは「なんだよそれ、なんとなくって」とツッコみ、黒柳は「漫才みたい」と笑った。
そして黒柳が「一人でいたところと比べるとずいぶん…」と言うと、モトは真剣な表情で「いや、確かに、やっぱこれ、自分個人の意見ですけど、男は結婚しないとやっぱ一人前になれないなっていうのは結構実感しましたね」と打ち明け、「自分のためだけに生きてきたのが、今度、人のために生きるようになるっていうのは、これは男にとって結構大事なことなんだなっていうのをすごい思いましたね」としみじみと語った。
(『徹子の部屋』より)

