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ABEMA Morning
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医療の現場でも?子どもたちを支える「Moflin」

大石教授
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 そんな「Moflin」は医療の現場でも、子どもたちの心を支えるパートナーとしての役割が期待されている。2月から小児病棟に導入している病院での実例を東京慈恵会医科大学 小児科学講座担当の大石公彦教授に聞いた。

「今(『Moflin』を)2匹提供していただいている。我々の病院の中には無菌室があり、基本的には骨髄移植を受けるような患者がいるが、実際に使ってくれた小学生の女の子はすごく喜んでくれたと聞いている。さらに、喜んでいる姿を見た親御さんも担当している医師たちもすごく喜んでいる」(大石教授、以下同)

 大石教授はアメリカの医療現場での経験から、キャラクターやぬいぐるみ、スポーツ選手などが患者の力になってくれる可能性を肌で感じていた。

「患者をケアする中で、結局我々医療の従事者として患者治療をするプロフェッショナルであるが、どうしても看護師・医師も含め、届かないところがある」

「病気に立ち向かっていく中で、元気を出し、ニコニコしながら立ち向かっていける姿は我々が欲しているもの。その姿を目の当たりにできる機会を作りたいというのが僕の大きな願いで、『Moflin』に期待している」

 さらに大石教授は、「Moflin」は洗えないため、無菌室に限らず『どうやって患者と触れ合ってもらえるか』が課題の1つだったことを明かした。しかし、カシオが紫外線を当てることによって菌を退治する設備を実現し、「『Moflin』を病院に入れることが叶った」と話している。

 今後、いろいろな場面で癒しを与えてくれる「Moflin」に期待したい。(『ABEMA Morning』より)

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