これに対し、かまいたちの濱家隆一は「言うたらちょっといじられるような感じか」と、方言が揶揄の対象になっていた背景を推察した。王林は、大阪や福岡の方言が「かわいい」と称され、テレビでも標準的に受け入れられている一方で、青森弁は「使っても誰にも伝わらない。何か、ちょっとドロドロしい方言みたいな」扱いを受けていたと感じていたという。こうした状況から、東京では訛りを隠す青森出身者が多かったが、彼女は「もうこれを変えてやろうと思って、王林は東京に来てもこのままのなまりで、絶対しゃべるようにしてるんです」と、自身のスタイルを貫く決意を明かした。
濱家が「今はテロップはどうなってるの?」と現在の状況を尋ねると、王林は「今はもうピッカピカの文字で!」と満面の笑みで回答。この変化は単なる演出の変更にとどまらず、地元の人々にも勇気を与えている。王林は、同郷の人々の意識の変化として「それを見て、青森から東京に来た人たちが『もう青森は普通に訛りで喋ってもバカにされない県になった!』ってみんながどんどん喋れるようになったんです!」と熱弁し、自身の活動がもたらした大きな影響を喜んでいた。
