サッカー日本代表の森保一監督が、記者会見で目に涙を浮かべた。
日本サッカー協会は5月15日、今年6〜7月にアメリカ、カナダ、メキシコで開催されるFIFAワールドカップ2026に臨む日本代表メンバーの26名を発表。記者会見に臨んだ森保監督は、選出メンバーの名前を一人ひとり読み上げた。最後の26人目を読み上げる頃には、目に涙が浮かんでいるように見え、「ふう」と息をついた頃には目がやや赤くなっていた。
前回の2022年カタールW杯後の第二次政権で、森保監督は実に86名を招集してきたが、その中からまさに断腸の思いで26名を選出。選外となった中には、5月9日にハムストリングを痛めたMF三笘薫(ブライトン)、左膝十字靭帯断裂のMF南野拓実(モナコ)とDF町田浩樹(ホッフェンハイム)など怪我で檜舞台への切符を逃した選手もいた。また、町野修斗(ボルシアMG)や藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)はここ1年の常連メンバー、守田英正(スポルティング)もアジア最終予選の途中まで主力だった。
選手に寄り添い、コミュニケーションを大事にする森保監督は、だから落選メンバーの気持ちにも想いを馳せた。涙の理由を問われた指揮官は、次のように語った。
「選んだ選手には思い切ってプレーしてもらいたい。ワールドカップの舞台に立ちたいと思っている選手がたくさんいる中で、その想いを叶えてあげられないことを思うと、感情の部分でコントロールが難しいです」
(ABEMA NEWS)

