高市総理を支える「国力研究会」は派閥?自民党幹部と語る政策グループの必要性&その功罪は

ABEMA Prime
(2/3) 記事の先頭へ戻る

■「国力研究会」は新たな派閥?

国力研究会
拡大する

 国力研究会の性質について、参加を表明している自民党幹事長代理の井上信治氏は次のように説明する。

 「議員連盟の1つであり、変に伝わって騒ぎすぎの気がする。政局的なものではなくて、純粋に政策を推進していくために、賛同する議員が集まるもの。自民党に議員が400人以上いる中で、政策や情報の共有が不十分だという現状がある。1年生議員も66名入った。そういう人たちともう一度、高市総理の進める政策を勉強して、政府と与党の連携を深めようといったような趣旨だ」。

 1月の衆院選で初当選した、門ひろこ議員は次のように語る「私みたいに一番末端だと、ポストに他の議連のものと一緒に案内が入っていた。報道では、来年の総裁選に向けたものだと、おどおどろしく書いているが、何百もある議連の一つという感じだ」。

 参加者は300人を超えるとも言われているが、政治ジャーナリストの安積明子氏は、このグループの戦略的な側面を分析している。

 「発起人が誰であるかは、議連の性格を理解する上で重要。議連に入らないのは、高市さんや、その背後にいる麻生さんとの距離があるのではと、いろいろな憶測が飛んだ。これが派閥となるとまるで性格が変わるが、議連ということもあり、会費も月額300円というハードルの低さから、とりあえずお付き合いで入る感覚の人もいる」。

■「派閥」の是非
この記事の写真をみる(4枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る