
17日は7月並みの暑さになりそうです。東京都心も30℃に届き、今年初の真夏日になる予想です。
浅草「三社祭」熱中症警戒
威勢のいいかけ声にあわせて神輿(みこし)を担ぐ人たち。16日、ひと際熱気を放っていたのは、例年180万人もの人が訪れる東京・浅草の「三社祭」です。
16日の都心は、最高気温27.0℃。神輿を担ぐ人たちは汗だくです。
実際どれくらい暑いのかということで、サーモカメラで見てみますと、神輿の辺りは大体30℃くらい。担ぎ手の皆さん、大体30℃後半から時折40℃も記録しています。
担ぎ手
「(Q.例年こんなに暑い?)今年は異常じゃないですかね。(神輿を担いでいると)ほぼ息ができない。空気がめっちゃ薄くなりますね」
祭りに参加していた子どもは、あまりの暑さにかき氷に夢中です。
「ちょっとでも内側から涼しくなってほしいなと思って買いました」
気温とともに高まる祭りの熱気。海外から来た見物客も興味津々です。
イギリスから来た人
「とても多くの人がいてライブ感があります。大きな神輿を運んでいて、とても熱くてエネルギーがあって素晴らしいです」
灼熱の厨房
季節外れの暑さとなったこの週末、駒沢公園では、「The乾麺グランプリ」が17日まで開催中です。
ごろっとしたチャーシューが乗った冷たい肉そばや野菜たっぷりのかき揚げが乗ったそうめん。そして、きしめんを使った冷やしぜんざいといった変わり種まで、36種類のメニューが並びます。
暑さの中、涼を求めて集まる人たち。つるっとした冷たい麺が来場客の体温を冷やします。
来場客
「冷たくてめっちゃおいしい」
「やっぱり暑いしなかなか食が進まない中で、(子どもが)乾麺を食べてくれるのはとてもうれしい」
一方で、麺をゆでる調理場は…。
スタッフ
「暑いですよ!きょうの気温が28℃くらい?温度を落とすとおいしいそばができないので、ぐつぐつさせながらやるしかない」
調理場に大量に広がる湯気。サーモカメラで見てみると、室内は35℃以上になっていました。まさに暑さとの戦い。こちらは、トッピング用の餃子を鉄板で焼きますが…。
スタッフ
「蒸されているような暑さです。麺ボイルもあって餃子も焼いて」
「(Q.熱いものと熱いものに挟まれて?)挟まれて」
「(Q.熱中症対策は?)水分を取ってあめをなめて。汗をタオルで拭いても出てきて出てきて。おいしいものを届けたいです」
東京都心30℃真夏日予想
福岡県田川市では、男たちが高さおよそ12メートルの山笠(やま)を激しく揺らします。
初夏の風物詩、風治八幡宮の「川渡り神幸祭」。日傘を差して見物する人の姿も目立ちます。
16日は全国で、今年最高気温となったところが続出しました。
観測地点の半数以上で25℃以上の夏日となり、今年の最多を更新。そのうち、40地点で30℃以上の真夏日でした。
17日はさらに気温が上昇し、真夏日が続出する見通しです。
(2026年5月17日放送分より)
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