ゴールレスで迎えた21分に試合が動く。神戸のCKを防いだ長崎がカウンターを開始。センターサークル手前でFWチアゴ・サンタナが頭で前に出したボールに、FWマテウス・ジェズスが反応する。DF酒井高徳よりも先にボールに触り、そのまま一気に相手ボックス付近まで運んだ。
この時、左サイドから山口がゴール前に走り込んだ。その動きを見逃さなかったマテウス・ジェズスから低いクロスが送られると、最後はフリーだった山口が右足ボレーで叩き込んだ。
ゴールを決めた直後こそ右手で小さくガッツポーズを見せたが、古巣との対戦だったこともあり、両手を広げてノーセレブレーションのポーズを見せる。チアゴ・サンタナはお構いなしに抱きかかえると、山口は肩の上で『ごめんね』のポーズを見せた。
DAZNで解説を務めた徳永悠平氏は「最後に入ってきたのが山口選手。かなり長い距離を走ってきている。彼らしい得点。ノーセレブレーションでリスペクトもありますね」と絶賛。
SNSのファンたちも「長崎の高級食材が詰まったちゃんぽんゴール」「決定力の高さが光るゴール」「相手ゴール前まで全力疾走諦めない姿勢はさすが」「百戦錬磨の千両役者」と大絶賛。
また「パッと切り替えたけどこれは漢」「喜んでもいいと思う」「リスペクトが伝わる」「すぐに両手をあげてそして神戸ゴール裏に手を合わせて 何から何まで様になる」とノーセレブレーションであったことにも大きな反応をみせた。
なお試合は2ー2で決着付かずPK戦に突入。そのPK戦を3ー2で制した長崎が勝点2を積み上げている。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)





