参政党の神谷宗幣代表は18日に臨時記者会見を行い、地方議員8人が勤務実態の乏しい法人役員となり、健康保険料の支払いから逃れる、いわゆる「国保逃れ」をしていたと明らかにした。また、地方議員1人と、党員1人が加入の勧誘をしていたことも明らかにした。
【映像】「しばらく紙面は困らない」→記者笑いの瞬間(実際の様子)
「国保逃れ」をしていた地方議員7人と、勧誘した地方議員1人の計8人を離党勧告、勧誘した党員1人を除名処分とした。残る地方議員1人については当選前の加入ということで、けん責処分とした。
神谷代表は「違法であるという意識はなかったものの、実務実態のない抜け穴的な手法を利用し、本来負担するべき健康保険料を負担していない点が、本党所属地方議員または党員として著しく不適切」と処分理由を説明。
そして「参政党は本当にお金の問題に関しては非常にクリアにやりたいとずっと言ってきましたし、ゼロから党員さんたちの寄付、それから党費で運営してきた党でありまして、我々国会議員、地方議員は金銭に関してはきちっと廉潔であることが求められている。監督不行き届きでこういった処分を出さざるを得なかったことは我々執行部の責任。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。
今回、日本維新の会の「国保逃れ」の問題を受けて調査し、判明したといい、神谷代表は「みなさん、たぶん他の党いっぱいありますよ。うち200人で8人ですから。他の党を調べてみてください」とさらに他党にも広がる可能性に言及した。
続けて「うちはもうこういうことは絶対許せないので、早めに対応しましたけど、他の党を絶対調べたら、わんさか出てくると思いますよ。うちだってまだできて4年の新しい党で、こんなことをやっているわけですから。古い党とか人数の多い党どうなりますかね、と私は思いますから。これみなさん徹底調査されたら、しばらく紙面は困らないと思います」と述べると、記者からは笑いも起きた。(ABEMA NEWS)
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