
「ナフサ」の影響でしょうか。自治体が指定するごみ袋が、品薄状態となっています。一部の地域では「緊急措置」として、指定以外のごみ袋でも対応することにしました。
【画像】静岡県浜松市のスーパーでは「指定ごみ袋」売り切れ この状態が3日続く
供給量減ったわけではないが…
来店客
「最近、どこのスーパーに行ってもないんですよね」
千葉県市原市のスーパーの日用品コーナーでは、多くの人がごみ袋を買い求めています。
T★MART 鶴岡里司さん
「今現在は注文しても入ってこない状況。ごみ袋を見た瞬間に『あっ、あった』って言って飛びついて買っていく状況ですね」
原料は石油由来の「ナフサ」です。政府は「供給は不足していない」と説明していますが。
タカラ・エムシー広報課 田海廣人課長
「(Q.ここがいわゆるごみ袋のコーナー)そうです。ごみ袋のコーナーになります」
静岡県浜松市のスーパーでは「指定ごみ袋」が売り切れに。この状態が3日続いているといいます。
しかし、ごみ袋の供給量が減ったわけではないといいます。何が起きているのでしょうか。
供給への不安から「買い占め」か
全国の8割以上の自治体が導入している「指定ごみ袋」。一部の地域では品薄の状態が続いていて、静岡県浜松市では指定ごみ袋以外も回収できるようにする緊急措置を始めました。
浜松市民
「(指定ごみ袋は家に)3回分ずつくらい。ちょうど市から『在庫がなければ透明の袋でいい』と通知がきたので、それで対応しようと思う」
市の担当者は、次のように話します。
浜松市 一般廃棄物対策課
足立匡史課長
「製造業者に確認したところ、ごみ袋の製造、供給については例年通りですが、中東情勢含めた先行きの不安から、一時期の需要が高まったんじゃないかと」
政府も供給への不安から、ごみ袋の買い占めが起きていると分析していて「必要以上の購入は控えるよう」冷静な消費行動を呼びかけています。
(2026年5月19日放送分より)
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