マインツに所属する日本代表MF佐野海舟が2年目のブンデスリーガで躍動。ドイツ最大のサッカー誌で20年にわたりマインツの番記者を務めているベテランジャーナリストが今季のベストプレーをランキング形式で紹介した。
【映像】佐野海舟、“神予測”からボール奪取→即スルーパスを放つ瞬間
5月13日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、ブンデスリーガで評価を高めている佐野を特集。“日本の若きダイナモ”の凄さに迫るべく、ドイツ最大のサッカー専門誌『kicker』で20年間マインツを担当するベテランジャーナリストのミヒャエル・ロバートさんを直撃した。
佐野が見せた攻守にわたるプレーの中から、特に印象的な3つのシーンが選ばれた。第3位は、第13節のボルシアMG戦でのボール奪取からカウンターに結びつけたプレー。MFジョバンニ・レイナが出した横パスを狙っていた佐野は、FWハリス・タバコヴィッチの背後からボールを突いて奪い取った。引っ張られながらもボールを奪いきり、センターサークルを越えて運び出すと、左サイドを走るFWネルソン・ヴァイパーへスルーパスを通した。
ヴァイパーのシュートはGKにセーブされたが、佐野を起点とした攻撃にロバートさんは「このシーンのすごいところは、ボールを奪った瞬間に攻撃へ転じ、すぐに2人の選手の間にパスを通す。視点、切り替えの速さ、技術。これはものすごいプレーだと思う」と大絶賛。佐野らしい予測力をもとにしたインターセプトと、引っ張られても倒れない力強さが掛け合わされたシーンだった。
一瞬で流れを変えるボール奪取と、その先を見据えた一手。佐野海舟の価値は、このプレーがすべて物語っている。(ABEMAスポーツタイム)




