東南アジアのラオスにおいて、児童買春の衝撃的な実態が明らかになってきた。
ABEMAとテレビ朝日報道局による共同プロジェクト「改めて、取材しました。」では、社会問題となっている外国人による児童買春の闇に迫るべく、ラオス現地での潜入取材を敢行した。
経済発展が遅れているラオスでは、国民の8割が農業に従事している。家族を養うために身体を売る少女らが後を絶たないのが現状であり、売買春行為自体は違法であるものの、18歳以上は見逃されていることもあるという。長年現地を取材しているフリージャーナリストの泰梨沙子氏は、10代前半の女児を狙う小児性愛者たちがラオスを訪れて買春している実態を指摘する。
実態を暴くため、取材班はメガネ型の隠しカメラを着用して首都ビエンチャンの買春ホテルへ潜入した。裏手の入り口から入ると、10人から20人の女性が待機する部屋があり、約7000円を支払えば上の部屋で一晩過ごせる構造になっていた。案内人は「18〜19歳」と説明するが、女性たちは実際の年齢をごまかすように化粧や大人びた服装に身を包んでいた。
ホテルに潜入したディレクターが、店の男たちに「カメラを持っているぞ」「撮っているぞ」などと気が付かれ、取材の中止を余儀なくされる緊迫した場面もあった。内部を取材したディレクターは「12〜13歳くらいに見える女の子が2〜3人いた」と報告していた。
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