高市早苗総理と過去最多の野党6党首との1対1の党首討論が20日に行われた。去年11月以来の久しぶりの開催だったが、終了後、野党党首からは時間の短さを指摘する声が相次いだ。
【映像】3分しかなかったチームみらい安野党首の討論(実際の様子)
最も短い3分の持ち時間だったチームみらい・安野貴博党首は「やはり3分ですと、伝えられることに限界があるなと思っておりまして、今回も1往復で終わってしまうわけですよね。討論なんで本当はできればよかったのは、高市総理が答えたことに、それについてどう思うのかと、さらに更問いしていくというのができるとより良いなと思いますので、私の希望としてはもう少し伸ばしていただきたい」と述べた。
持ち時間6分の参政党・神谷宗幣代表は「(本来は)毎週やる予定だったので、月1回であれば4倍とは言わないにしてもせめて今の倍、12分とか18分とかですね。安野さんなんかは3分だと1問くらいしかできないので、最低でも5分くらいは与えてもらって、それに比例して我々ももう少し時間を与えてもらうと、もう少し論点を絞っていける。もう少し掘って質問ができるのでそこは確保いただきたい」と述べた。
持ち時間10分の中道改革連合の小川淳也代表は「議論の深まりは不十分。時間は十分確保されるのが望ましいと思います」と述べ、さらに「やっぱりイギリスの制度がモデルになってるので、そこは二大政党の党首同士が毎週、議論してると。そこからすると新たな制度設計というのはあり得ることかもしれません」と話した。
持ち時間が最も長い12分だった国民民主党の玉木雄一郎代表も「もっと欲しいですよね」としたうえで、「今日も45分という中で6党ですからね、どうしても短い時間で少し表面的なやり取りにとどまってしまうのは仕方がないと思います。ですからここは与党のご理解をいただく必要があると思うんですが、やっぱり政党が増えた分、全体の枠を広げていくなど政党の数の増加に伴う新たなルール作りというのは必要になってくるのではないか。せっかくなんでやっぱり今の内外の重要事項に対して、総理と直接やる場ですから、国民の皆さんにもわかりやすく、より詳細にそのやり取りが伝わった方がいいと思いますので、ぜひ全体の時間を広げていくなど国会改革の一環としてQT(党首討論)のあり方の見直しも行うべき」と主張した。
(ABEMA NEWS)

