アメリカ・ロシアが立て続けに北京訪問…中国“大国外交の中心”アピールか

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首脳会談
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北京を訪問しているロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席による首脳会談が20日午後1時ごろ、北京の人民大会堂で始まりました。

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中国 習近平国家主席
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中国 習近平国家主席
「近年、変化と混迷が交錯した国際情勢に直面し、中ロ両国は、対等の立場で相互を尊重しあい、新時代の全面的戦略協力パートナーシップの発展を堅持してきた」

ロシア プーチン大統領
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ロシア プーチン大統領
「両国は、二国間でも国際舞台でも協力を積極的に推進していきます」

ここまでは、先週、行われた米中首脳会談と同じでしたが、違ったのはこのあとです。

共同文書に署名
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米中は、首脳会談後の共同声明も、会見もありませんでしたが、中ロは、40以上の共同文書に署名。その後、会見も行われました。

ロシア プーチン大統領
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ロシア プーチン大統領
「現在、ロシアと中国の関係は、前例のない水準に達しており、さらなる発展を続けています。両国の関係は、自立しており、情勢に左右されることなく、世界の模範となっています」

習主席からは、アメリカ、さらに、日本を念頭に、このような発言が出てきました。

中国 習近平国家主席
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中国 習近平国家主席
「いまの世界は、全く平和的ではありません。一国主義、覇権主義の弊害がひどくなっています。世界が弱肉強食の時代に逆戻りの危険に直面しています。一方的ないじめ行為と、歴史を逆行させる行動のすべてに反対し、特に第2次世界大戦勝利の成果を否定し、ファシズムと軍国主義の再来を企てる挑発的な行動のすべてを反対すべきです」

米ロの首脳が立て続けに訪問する様子を見せつけた中国。“大国外交”の中心は、中国であると世界にアピールする機会となったのでしょうか。

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