ライフスタイルの多様化に伴い、家族が揃っていてもバラバラの食事をとり、自分の好きなものを食べる「個食」が話題を集めている。
食生活における「個食」の実態に関して、マイボイスコム株式会社が調査を行った。
若年女性や多世代同居世帯でも広がる背景
調査結果によると、同居者がいる人のうち、家での夕食時に各自が異なるメニューを食べることがあると回答した人は3割強にのぼることがわかった。
さらに、同居者がいるにもかかわらず、家でひとりで夕食をとることがあると答えた人は2割強にのぼった。そのうち、週に4~5回以上ひとりで夕食をとっている人は6割弱を占めており、家族と同居していても食事の時間が別々というライフスタイルが定着しつつあることがうかがえる。
また、「個食」の傾向は女性に多くみられ、特に10~30代の女性ではいずれも50%台に達している。さらに、2世代同居や3世代同居世帯においても、それぞれ4割超が「個食」を行っているという。
各自違うメニューを食べる理由については、「食の好みが違う、好き嫌いがある」が45.1%で最多となった。次いで「食事のスタイルが違う」が25.3%、「食べる時間帯や生活時間が違うので、それぞれで準備する」が18.0%、「気分・体調などで食べたいものが違う」が16.3%と続いている。また、「それぞれ食べたいものを食べるスタイルがいいと思う」と肯定的に捉えている人も15.7%存在しており、個人の好みや生活リズムを尊重する姿勢が背景にあるようだ。(『わたしとニュース』より)
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