
今週、東京は7月中旬並みの気温の日もありましたが、22日は、日中も気温が上がらず、3月下旬並みの寒さとなりました。
【画像】気温が下がると“売れる商品” 東京“3月下旬並み”の寒さ…季節が行ったり来たり

都心は、この3日間で、4カ月ほど季節が戻ったことになります。
福島にいたっては20度以上。8月の真夏並みだった気温から5カ月ほど逆戻りです。
5月に、これだけの期間で、最高気温が変化するのは初めてのことです。

戸越銀座、十条銀座とともに“東京三大銀座”の1つとも呼ばれている砂町銀座商店街にあるかき氷店。暖房を入れていました。設定温度は28.5度。気温が30度に迫るほど、売り上げが伸びるそうです。

焼きそば・かき氷専門店『GOFUKU』 佐藤晴彦店主
「暖房、この時期はかけないんですけど、店内が暖かいというのが第1条件に。氷というような気分にはならないかな」
カフェも気温と無関係ではありません。15度を下回ると、ホットコーヒーの注文の比率が高まり、22日は、8割がホットの注文だったそうです。

気温と消費者の行動には、密接な関係があるという調査結果も出ています。
最低気温が20度を下回ると、ちくわ、はんぺん、中華まん。15度を下回ると、春雨、豆腐、しゃぶしゃぶのタレ。そして、12度を下回ると、鍋食材、使い捨てカイロ、入浴剤などの売り上げが伸びることがわかっています。
商店街にあるおでんダネの専門店には、列ができていました。

お客
「(Q.持ち帰りで)ビールとおでんで。びっくりですね、まさかこんなに寒くなるとは。これ1枚着て、中に着ているのに寒い」
お客
「(Q.半袖寒くない)寒いです。(Q.楽しみなのは)はんぺん。もちもちして美味しいから」

そんな庶民に欠かせないお店にも中東情勢の影響が。袋の入手が難しくなっているため、来月から、容器などを持参してほしいと協力を呼び掛けています。

増英かまぼこ店 中島恵子さん
「どれくらい長く続くかわからないけど、(袋を)二重にしないかもしれない。早速、タッパーで来てくれる人がいて、本当に助かります」

代々木公園で行われている料理や音楽を楽しめるイベント『東京ナイトマーケット』。午後9時を過ぎ、東京の気温は13度を下回ってきました。

来場者
「(Q.寒くないですか)全然、楽しいです、ほんとに。(Q.けっこう風が吹いていますが)でも楽しいので、そんなのおかまいなしです」
