リヴァプールに所属するなでしこジャパンのDF清水梨紗が、右ヒザ前十字靭帯断裂の大怪我から復活を遂げた。アメリカ代表に勝利した歴史的な試合を振り返っている。
ABEMAが『なでしこジャパン清水梨紗 ~涙の告白~ 復活までの409日間』を公開。タレントの中川絵美里さんがイギリスを訪れ、清水に独占インタビューを行った。
なでしこジャパンの右サイドバックを支えてきた清水だが、2024年に行われたパリオリンピックのスペイン代表戦で右ヒザ前十字靭帯を断裂。409日間に及ぶリハビリを経て、2025年9月にピッチに戻った。
「痛い時期がだいぶ長くて、正直にいうと(術後1年以上となる)復帰直前まで。サッカーもう一回できるのかなと考えることが多かった」とリハビリ中は不安な気持ちで過ごしていた清水。それだけに復帰した直後は「サッカーができる喜びや、ピッチに戻れた嬉しさが大きかった。今思えばすごくしんどかったけれど、サッカーキャリアで必要な時間だったのかな。今なら胸を張って言える」とコメント。思わず気持ちが込み上げて涙をこぼした。
そんな清水は、2025年10月になでしこジャパンにも復帰。2026年4月に行われたアメリカ遠征にも参戦し、第2戦ではスタメン出場する。1点リードで迎えた74分には、なでしこの左サイドから攻められる中、逆サイドから絞って守っていた清水。すると、ゴール前の混戦から許したシュートに対して、難しい体勢ながらゴールラインの手前から右足でクリアし、チームのピンチを救った。この試合で解説を務めた岩渕真奈さんも「清水選手はよくゴールのところをカバーしましたね。よく耐えましたね日本」と絶賛した。
清水の活躍もあり、なでしこは1ー0で勝利。クリーンシートで90分での勝利は史上初の快挙となった。「アメリカ相手に、どんな内容でも勝つことが大事になる。W杯に向けて勝ち癖をつけていくことは大事になる」と復活を遂げた清水にとっても、チームにとっても大きな意味を持つ一戦となった。
(ABEMA/なでしこジャパン清水梨紗 ~涙の告白~ 復活までの409日間)
この記事の画像一覧



