【明治安田J1百年構想リーグ】水戸ホーリーホック 1-3 川崎フロンターレ(5月24日/ケーズデンキスタジアム水戸)
ファウルによって取り消しとなった水戸ホーリーホックのFW渡邉新太の“幻のゴラッソ”を巡り、ファンの間でさまざまな意見が飛び交っている。
水戸は5月24日、明治安田J1百年構想リーグ最終節で川崎フロンターレとホームで対戦。58分に先制を許す苦しい展開のなか、75分にチーム得点王の渡邉が強烈な一撃を突き刺す。
川崎が自陣からボールを繋いだ場面で、MF仙波大志がバイタルエリアでMF脇坂泰斗からボールを奪取。こぼれ球を回収した渡邉が迷わず右足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール左隅へと突き刺さった。
山下良美主審は一度ゴールを認めたものの、仙波がボールを奪った場面にファウルの可能性があるとして、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の勧めによりOFR(オン・フィールド・レビュー)を実施した。
リプレイ映像で見ると、仙波はボール奪取の際に脇坂の足と接触し、さらに肩には手がかかっている。ただ、倒れた脇坂もすぐに起き上がってプレーに戻っていた。
解説の佐藤寿人氏は「仙波の右手が脇坂の右肩にかかり、ボールにチャレンジできなかったと見るのか。ただ、脇坂の体からはボールが離れているので、これをどう捉えるかですね。フットボールコンタクトか否か」と言及。何度かリプレイ映像を確認した山下主審の最終ジャッジは、仙波のファウル。渡邉のゴールは幻となった。
このゴール取り消しはSNS上でも話題に。「妥当なジャッジだと思いました無念」「仙波の手がかかってる」「これはファウルでしょ」など判定を支持する声が上がる一方、「もう基準がわからない…」「欧州基準っていう話は無くなったの?」「これでファウルか?」「これボールコントロールしてるか?」など否定的な声も出た。
また、「主審によっては意見が分かれそう」「スローで見てもファウル有無はどちらも支持できる」「まあ主審次第のシーンかな」など難しいシーンだったとする意見もあった。
この得点取り消し直後の78分、そして85分に途中出場のFW持山匡佑がゴールを決めてハットトリックを達成。川崎が3-1で勝利を収めた。J1百年構想リーグEASTで川崎は4位、水戸は9位でフィニッシュとなり、WESTとのプレーオフに臨むことになった。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)






