【WWE】RAW(5月18日・日本時間19日/ノースカロライナ・グリーンズボロ)
規格外の身体能力でポストを“ひとっ飛び”で場外へ舞ったレスラーがカメラマンに激突。撮影中に横転するハプニングに「カメラマン被弾」「カメラどうなった」とファンが騒然となった。
それはセス・ロリンズ対オースティン・セオリーの試合で起こった。約10分超えの攻防の末、セスがスーパーキック〜ペディグリーで貫禄勝ちを収めるも、この日の見どころは試合後の制裁に割って入った"ストリート・プロフィッツ"、アンジェロ・ドーキンス&モンテス・フォードの派手な救出パフォーマンスだった。
勝利の余韻に浸る間もなく、"ザ・ビジョン"の面々、ローガン・ポール、敗れたばかりのセオリー、そしてブロン・ブレイカーが一斉にセスへ襲いかかる。場外へ引きずり出され、スティールステップを使った蹂躙が始まろうとしていたその時、アンジェロが救援に駆けつけた。
続いて、当初は「自分たちはタッグタイトルに集中すべき」と消極姿勢を見せていたモンテスも、渋々といった様子で参戦する。この「渋々」でイマイチ乗り気ではない男が、伝説的なハプニングの前振りになるとは誰も予想していなかった。
モンテスはリング内でブロンの突進をかわすと、助走をつけてトップロープを軽々と跳びこえ、場外のセオリーとローガンめがけ、ノータッチ・トペ・コン・ヒーロー炸裂。類まれなバネの持ち主として知られるモンテスだが、この日のダイブは規格外すぎる飛距離に到達し、ABEMAの実況・清野茂樹アナウンサーの「ポスト超え〜!至近距離!」の絶叫が響く。
しかし跳躍が伸びすぎて着地の勢いそのままに、リングサイドで構えていたカメラクルーを直撃。放送映像が一瞬乱れ、画面ごと横転。解説も思わず「うわーカメラマン大丈夫か!」と反応、ファンも「カメラマン被弾」「うわー!」「カメラどうなった」「カメラマンも受けてくれた」と心配と驚きが入り混じった反応が相次いだ。
その後"ザ・ビジョン"が3人を完全制圧してメインを締め括ったが、長らくテレビの画面から遠ざかってきた名物タッグチームが、復活の狼煙をあげるパフォーマンスでアピール。孤立するセスとの共闘の可能性を示唆しつつ、再編の最中にあるWWEタッグ戦線で存在感を示した。(ABEMA/ WWE『RAW』)

