2005年の初出場から、2008年にマークしたベスト4進出を筆頭に、これまで3度のベスト8入りを果たすなど、長年にわたって地元のファンを沸かせてきた。ダイナミックなプレーと愛されるキャラクターでコートを彩ってきた名手にとって、全仏オープンはまさに特別な舞台だった。
試合後に行われたセレモニーでは、感動的な光景が広がった。2000年代後半からトップシーンを牽引し、長きにわたりフランス男子テニス界を共に支え続けた“四銃士”のジョー=ウィルフリード・ツォンガ、リシャール・ガスケ、ジル・シモンがコートに集結。満面の笑顔で肩を組み合い、長年の戦友の労をねぎらった。
温かい空気に包まれる中、モンフィスはコートを去る間際に右手で力強くサムズアップ。ファンから降り注ぐ万雷の拍手を全身に浴びながら、堂々たる足取りで会場を後にした。
(ABEMA/WOWSPO/全仏オープンテニス)


