【スーパーフォーミュラ】第5戦(決勝・5月24日/鈴鹿サーキット)
日本最速を競うスーパーフォーミュラの第5戦決勝。レースはNTT docomo Business ROOKIEの福住仁嶺が劇的な今季初勝利を挙げ、チーム全体が歓喜に沸くなか、中継に驚きの光景が映し出された。
福住の快挙を祝福するためにカメラがピットへと向かうと、そこには世界ラリー選手権(WRC)に参戦している勝田貴元の姿が。しかし、ファンや関係者をさらに驚かせたのはそのすぐ隣だった。なんと、WRCで通算9度のワールドチャンピオンに輝いたリビング・レジェンド、42歳のセバスチャン・オジエがそこに立っていたのだ。
オジエは、まだヘルメットを被ったままの福住に対して「コングラッチュレーション!オメデトネ」と日本語を交えて笑顔で声をかけ、熱い握手とハグを交わした。ラリー界の絶対王者が、国内最高峰のフォーミュラレースが開催されている“レースの聖地”鈴鹿サーキットのピットレーンに突如として現れ、圧倒的なオーラを放つ様子に中継は一時騒然となった。
次のページ
