
苦情が相次ぎました大阪市の特区民泊について、29日をもって新規受け付けが終了しました。そんな中、駆け込み申請で窓口には行列が見られました。
大阪市「特区民泊」新規終了
年間の営業日数に制限がなく、住宅街での運営も可能な特区民泊。大阪市での新規受け付けは29日で終了しました。今後、特区民泊運営のチャンスは二度とないかもしれないと多くの人が集まりました。
申請に来た人
「ぎりぎり間に合いました」
「(Q.どちらの人?)中国の人です」
「(Q.ビジネスとして魅力がある?)運営も担当しているため利益が出るから」
新規受け付け終了が発表されて以降、駆け込み申請が急増し、今月は前の月の倍以上1000件を超えたということです。
申請再開は検討していない
大阪市には全国にある特区民泊の94%が集中していて、宿泊者と住民とのトラブルが相次いでいます。
近隣住民
「びっくりしたのが、この家(民泊)の前で花火をする。朝起きたら、ここにいっぱい花火の跡があった」
大阪市東成区の民泊の前で夜遅くに花火をする宿泊者。しかも、火がついたままその場に捨てていきました。迷惑行為はこれだけではありません。
「たばこの吸い殻が。うちの駐車場そこにあるが、そこにたむろして、いっぱい入れていた」
自宅が特区民泊に挟まれているという高齢の女性は、「隣、午後10時か10時半になったらバタバタ音がする。もう大変、引っ越ししようかな。持ち主に言っても、そんなこと聞かない」と話します。
さらには…。
特区民泊の隣に住む人
「ここはごみ置き場でも何でもない。カラスが来てすごい。いつも夫と掃除をしている」
大阪市は申請の再開は検討していないということです。
大阪市 横山英幸市長
「迷惑民泊、違法民泊を撲滅するという組織体制を組んだ。これを着実に進めていきたい。安心して過ごせる環境づくりについて進めていきたい」
(2026年5月30日放送分より)
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